総合病院の緩和ケア病棟で看護師の経験を積み訪問看護へ ②

緩和ケア病棟で経験を積み本来の目標の訪問看護の道へ進む

こうした経験から、将来は絶対に看護師か介護士を目指す決意をしたTさん。

 

最終的に、介護士にはできない医療行為を行えるという業務の幅広さから、看護師になることを決めました。

 

 

公立看護学校に合格 墓前に報告果たす

緩和ケア病棟で経験を

緩和ケア病棟で経験を

看護学校の受験のため、高校時代はがんばって勉強し、第一希望であった公立の看護学校への合格を果たしました。

 

残念ながら、そのときにはもうすでに祖母は他界していたのですが、墓前にうれしい報告をすることができたといいます。

 

最初に入職したのは200床の総合病院です。

 

看護師になった理由が祖母の介護であり、人生の終末期に寄り添いたいという思いがあったことから、特養などへの就職も考えましたが、看護師としての全般的なスキルを磨くためにまずは総合病院に就職するのがベストと判断したためです。

 

緩和ケア病棟もある総合病院に入職

入職した病院は複数の診療科があるほか緩和ケア病棟もあり、終末期医療に力を入れていたのも理由の一つでした。

 

訪問看護師になれば基本的に1~2人で行動することになり、すぐに医師の指示をあおげない状況で、自分で様々な判断をしなければならなくなります。

 

そうした状況で十分に専門性を発揮できるように、この病院でスキルを磨くつもりでした。

 

そんな思いを抱きながらも病院の看護師としての毎日は予想以上に多忙で、あっという間に気づけば5年の月日が経っていました。

 

5年間のあいだに看護師としての基本業務は身につけることができ、緩和ケア病棟での経験を積むこともできました。

 

そこで機が熟したことを感じ、Tさんは本来の目標であった訪問看護の道へと進むことを決めました。

 

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