派閥やいじめ体質の病院から看護師の将来のための転職を考える ②

機能していないプリセプター制度で看護師としていじめを受ける

そんなYさんに対して先輩看護師の叱責はとても厳しく、ナースステーション中に響き渡るような大声でどなりつけられることもしばしば。

 

Yさんは誰もいないところで何度、涙を流したかわかりません。

 

 

機能していないプリセプター制度

派閥といじめ体質の病院

派閥といじめ体質の病院

プリセプター制度もあったのですが、担当のプリセプターはなぜかほとんどYさんの指導、研修にはあたってくれず、放置状態

 

信頼できる先輩、同僚もいない中で、つらい毎日を強いられました。

 

それでもYさんは奨学金のこともあったので、歯を食いしばってがんばりました。

 

もともと努力家であったYさんのことです。

 

奨学金の条件であった勤務期間の3年間が経過する頃には、周囲を見返すほどに動作もてきぱきとし、医師や他の看護師からも信頼されるようになっていきました。

 

辞意を伝えるもなかなか辞められず

入職から3年が経過し、Yさん自身もいつしかプリセプターを任されるようになりました。

 

順調に仕事をこなす毎日で、なにも問題がないかのようにみえましたが、Yさんの頭の中には常に「転職」の二文字が浮かんでは消えずにいました。

 

新人の頃に受けた、いじめともとれる先輩からの厳しい仕打ちが頭を離れなかったためです。

 

新人の頃にはわかりませんでしたが、今では、自分が厳しい仕打ちをされたのは、どこの派閥にも所属しようとしなかったためだとわかっています。

 

例え自分がその対象からはずれようとも、派閥やいじめの体質が根強い病院に長くいることは、自分の将来にとって良いこととは思えませんでした。

 

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