病院機能評価や患者アンケート実施も看護師転職先としてチェック

外部評価を基に改善をする病院かどうかも看護師の転職チェック項目

医師や看護師不足、相次ぐ診療報酬の引き下げ、医療機関の間での過当競争など、病院経営を取り巻く環境は厳しさを増しています。

 

また患者自身も、より良い医療を受けられる病院を自身で選択する思考が高まるなど、「選ばれる病院」になるためには、漫然と医療を提供するだけでは成り立たなくなっています。

 

こうした環境の中で、経営的にも安泰で、転職先として安心できる病院を看護師が選ぶには何を基準にすればいいのでしょうか。

 

 

選ばれる病院になるための努力

外部評価を重視する病院

外部評価を重視する病院

1つには利益率の高い病院のページでご紹介した特徴を持つ病院を選ぶことが重要と考えられますが、中でも

  1. 患者アンケート調査の実施
  2. 患者アンケート調査結果の活用を実施
  3. 外部評価

は重要なポイントとなりそうです。

 

医療機関の外部評価としては、日本医療機能評価機構の病院機能評価の認定を受けているかどうかも、転職先を選ぶ際のポイントの1つになるかもしれません。

 

継続した改善努力を行う病院

この認定は全国で約3割の医療機関が受けており、評価結果が広く外部に公表されることからも、医療機関の質を担保する意味で重要な外部評価の1つになっています。

 

認定の主な目的は、患者の信頼獲得にありますが、その病院で働く人たちにももちろんメリットがあります。

 

機能評価を受けることで、仮に院内のシステムに問題点があったとしても、それを客観的に指摘され、管理者や各部門の現場が主体的に改善するきっかけになります。

 

機構では改善の相談も受け付けており、ともすれば閉鎖的な環境の中で、独善的になりがちな業務環境を、積極的に改善していく手助けとなるものです。
病院機能評価や患者アンケートの実施も、看護師の転職先のチェック項目とするべきでしょう。

 

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