一般社会の過酷な労働が全てブラックではない事実と看護師の仕事

看護師を含め労働環境や条件が悪い職場が全てブラックではない

看護師にとって勤務先がブラックかどうか、とても大きな問題ですし、そのまま勤務を続けるべきか迷うこともあると思います。

 

ですが、就労時間が長い会社は全てブラック…この考えだけが先行することだけは、あって欲しくないなと私は個人的に思います。

 

 

仕事に懸命な状況はブラックなのか?

誇りを持ち過酷な労働をする人は多い

誇りを持ち過酷な
労働をする人は多い

寝る時間も惜しんで犯人逮捕に執念を燃やしている刑事の仕事はブラックなのでしょうか…?

 

それとも、刑事は公務員で税金からお給料を貰っているから例外と言われるのでしょうか…?

 

看護師のブラック病院について考える際、こちらの記事「 看護師個人の責任感に依存する運営状況が生んだブラック病院 」でお伝えしているように私は、看護師に「ブラック」が使われることが一般的でなかった頃に、「看護師はどうするのだろう」と思っていた”と書きました。

 

もしかしたら、弁護士さんやお医者さん、警察官や刑事さんなど、あの時の私のように「だったら自分達の仕事はどうするんだ!?」と思っている人が、今もいるかもしれないと私はふと思ったのです。

 

そして、寝る間を惜しんで犯人逮捕に全力を注いでいる刑事の方達は、その勤務の現状を決して「今のこの状況はブラックだ」とは思っていないような気がするのです。

 

仕事に対する誇りと夢と現実の狭間

それは、刑事という仕事に誇りを持って勤めているから。

 

人を苦しめた犯人を、1秒でも早く捕まえたいと心から思って働いているから。

 

子どもの頃は、「大きくなったら何になりたい?どんな仕事をしたい?」と聞かれることも多いですよね。

 

そして、その時に口にするそれらの職業は、“夢”として語られることが多いです。

 

きっとこの記事を読まれてみえる方の中にも、「大きくなったら看護師になりたい!」と答えていた人もみえると思います。

 

しかし段々と大きくなって、小・中・高と経験を積む中で、「自分」というものの器の大きさや限界などが分かるようになってきて。

 

その頃に口にしていた夢は本当の夢として、いつの間にかその人たちの心の中から消えていることも多いのではないかと思います。

 

看護師としての誇りと現実

私達看護師も、夢と希望と使命感を持ち医療の現場に就いた筈です。

 

そのまま初心を持ち続け、過酷な労働環境で献身的に働き続ける看護師もいれば、勤務先をブラックと判断して転職をする看護師もいます。

 

しかし良く考えて頂きたいのは、自分の勤務先が本当にブラックなのか、それとも自分だけの思い込みではないかという点です。

 

言葉を換えれば、ブラック病院と思い込むことで自分を納得させていないか、という点です。

 

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