勤務先がブラックか自分に看護師として問題があるのか見極める

自分に看護師として問題があることをブラックのせいと思い込む

近年、企業の待遇や労働環境が“ブラックである”という事が大きく取り上げられることが多くなっています。

 

私達医療の現場でも看護師に限らず、医師や薬剤師も勤務先がブラックではないか、非常に関心度が高くなっています。

 

 

人はイヤなことは些細でも苦痛に感じる

ブラックか自分の問題かを見極める

ブラックか自分の
問題かを見極める

もちろん、こちらの「 看護師の奉仕と慈愛の精神を悪用するブラック病院の経営者 」でも書いたように、経営者側が私利私欲によって無謀な労働環境を強いている部分がある所も事実だとは思います。

 

明らかなブラック病院であれば、そこでの勤務は検討すべきで、転職をするべきでしょう。

 

ですが人間は、『好きな事ならいかなる労力もいとわない。嫌いな事は些細な労力も苦痛でしかない』という面は必ずあります。

 

私は、最近の風潮にそれが全く関係がないとは言えない気がしてなりません。

 

苦痛に感じるイヤな状況をブラックとして受け止めるのは間違い

今勤務している病院、クリニック、施設が本当にブラックなのか、それとも自分の看護師としての仕事への取り組み方、考え方に問題があるのか…

 

それを客観的に、そして冷静に見極めることも看護師の転職では大切な事であると私は考えています。

 

殆ど同じ労働環境で、ある看護師はブラックな病院と感じるが、しかし感じない看護師も居る…

 

そんな場合は、もしかしたら、ブラックであると感じる看護師自身に問題があるかも知れません。

 

病院の問題か自分自身の問題かを冷静に見極める

繰り返しお伝えしますが、明らかなブラックな職場に勤務することは避けるべきで、転職を積極的に考えるべきです。

 

しかし看護師になった時の夢と使命感を、そのまま自分が抱いているか、イヤな業務や気に入らないことをブラックとして自分の中で処理をしていないか、冷静に見極めてみましょう。

 

その見極めが出来ない看護師は、たとえ転職をしても、また同じことを繰り返す可能性があります。

 

さらに付け加えれば、物事の本質が見えないために、本物のブラック病院を転職先に選んでしまうというリスクもあります。

 

転職を検討する際は、注意すべきこととして、どうか覚えておいて下さいね。

 

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